2010年米国下見記録.その5.   5th Apr. 2018
さる生徒研修のために,2010年7月に米国への下見を行ったときの記録です.生物の同僚のMさんとの同行記録です.
このページでは,5日目の日程の午後Washington DCその2をご紹介します.スミソニアン博物館の規模に堪能しました.あと午前の続きで国会議事堂見学もあったのですが,ちょっと写真が見つからないので 省略します.スミソニアン博物館を含む広大は園内は警察官がセグウエイに乗ってパトロールしていたのが印象的でした.

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その1でもご紹介した,ワシントンDCの東大寺大仏殿いや違った,ワシントン記念堂.このように書かれた看板が.
その1で紹介したワシントンの坐像の横の壁に彼の演説の原稿が書かれています.200年あまりの建国の歴史しかない国としてはこの施設が文化財の一級品と言えるのでしょう.
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ふたたび市内の特徴ある建物を通りぬけます.
こちらは何だったか.もう数あるスミソニアン博物館の一部だったような.
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そしてもっとも有名なスミソニアン自然史博物館.
入り口のマンモス像が一番有名か.
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化石のコレクションはとにかく凄い!三葉虫の化石.
じちらは三葉虫とウミユリだったか.
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みんながカメラを向けているのは?
有名なホープダイヤモンド.インドの鉱山で採れたこのダイヤは持ち主が次々と不審死を遂げ,「呪いの宝石」,「不幸を呼ぶ石」として有名で,最後に博物館のコレクションになったとか.来歴はWikipediaで調べてみよう.
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もちろん有名な恐竜は勢揃い.
あと動物化石
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巨大結晶のコレクション.これはトパーズ.
こちらもトパーズ.目をみはる大きさ.
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堆積構造も半端ない.リップルマーク.
クロスラミナ.
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変成鉱物で有名なAl2SiO5系
こちらは隕石と隕鉄.
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こちらは場所を移して,航空博物館.ゼロ戦の展示.
同じフロアのドイツ空言メッサーシュミットと米空軍P51.大きさがよくわかる.
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最近の戦争で大活躍の無人機プレディター.
とにかくでかい航空博物館ですが,本番ではNASAの月着陸船や広島への原爆投下機B29エノラゲイが展示されている別館の方に行くことになります.その模様はまた別途ご紹介します.
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さて翌日狭いセスナ機みたいな機体に乗って,
はるばるアーカンソーまで旅立つことになりました.この顛末は次章で.


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