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博物館の植栽も恐竜の格好に刈られていた.驚き.
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さて博物館からさらに1時間ほど走った山中で,車を降りて,現在恐竜を発掘中の場所を目指します.
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発掘場所には発掘のスタッフが10人近くいて作業中.すぐに責任者の先生が我々を歓迎してくれました.
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作業中のスタッフ.手前にはまだ掘ったばかりの骨がむき出しになっています.
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発掘現場全体の手書きの地図で説明をしていただきました.右の方が責任者の方で王女とも一緒に写真に写っていた方です.
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足元の骨とか,
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前に発掘が行われた場所.
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右の長細いものは珪化木と言っていたか.
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発掘サイトの全景.昼間の強烈な日差しから発掘のスタッフと発掘物を守るために,日除けが大事なようです.
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土中が残っているのは,その頂上のあたりにあった地表面を現在のところまで掘り下げたことがわかる標識として残してあるとか.なるほど.
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発掘の次の手順を待つパート.左の方に拡大する予定とか.
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興味深いのは,紅い部分と緑色を帯びた堆積物の違いで,これも乾燥気候と湿潤気候による,酸化,還元状態の違いを示すというN女史の説明でした.
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発掘用のアイテム
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こちらも大事.
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接着剤は一見日本語が印刷されてあって,日本製みたいですが,参加者は?マークを連発.
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すでに石膏で固めた骨格とか,
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この若い研究員の方が現在発掘中の面白い場所を説明してくれました.おそらく近々論文になると思うので仔細は省略します.とても興味深い話でした.
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帰る時間が近づいても名残惜しそうにまだ観察する大学のY先生.
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看板の説明とか.
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また2時間かけてコンケンに戻ってきたときにはすでにとっぷり日が暮れていました.これが3日間泊まったホテルです.
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