2018_GeoSciEdVIII Campinus&地質巡検記Part1 2018.10.09

国際地学教育学会2018と付帯した地質巡検に出かけました.すでにFBにも詳細を書いたのですが,写真によるその報告です.拡大写真は今しばらくお待ちください.

以下FBより,日記代わりの記述です.1日地質巡検にサンパウロの方向に向いました.プレカンの地層も見れると張り切ったのですが,さて.当日の資料をタイに置いてきたみたいなので,FBでのうろ覚えの記述による日記です.間違っていたらごめんなさい.

さて昨日は1日巡検でした.数コースあるなかで,自分はプレカンブリアンの地層が見れるコースにしました.

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カンピーナスから南東方向にサンパウロの方向に戻るようにバスが走りました.車窓の風景です.
ガソリンスタンド.
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こちらは車窓の風景ですが,手前が貧しいスラム住宅.向こうの小高い丘の方向が高級住宅のようです.貧富の差が問題となっているようです.
かなり走ってやっとSTOP1に到着.車道の脇の露頭です.
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これはSTOP1のPhylliteと記載のある岩石ですが,日本語では千枚岩と呼ぶ,泥岩に変成作用がくわわって片理ができたものです.ただ風化が激しくあまりよい露頭ではなかった.ただブラジル初のプレカンに感動.やや堆積構造のようなものも見えるところ.
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車道の脇の何かの施設.我々のバスが向こうに止まっている.
さて,次の石灰岩の石切り場に向かうところ.
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道路脇の汚い小川.環境汚染が問題になっているとか説明があった.
途中の村の風景.
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さて石灰岩のQuerryに到着して,そのスタッフから諸注意やら説明があるが,少しバスの中で待たされた.
かなり待たされたあと,石灰石鉱山の中に入る.バスの中でもヘルメット着用が指示された.
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途中何層にも,削られた岩肌.
最深部の池に到着.
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池の回りの地層を見学する.
池には泳ぐなの表示あり.
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化石はないような感じ.やや泥の混じった石灰岩だとご一緒したH先生が言う.
30年だったかかかって掘り下げたあと.
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岩石サンプルを探す.この鉱山の石はサンパウロの建築用材として重宝されているとか.
あと鉱山の設備を見て
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これも建築用材のバラスか.
鉱山住宅のような家を抜けて,
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また別の街にやってきた.
高速道路の路側帯を歩くが,車がびゅんびゅん飛ばすので怖い.
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これが礫岩片岩のサイト.やはりプレカンだったか.
大きな礫がはっきりと見える.ここで礫のはっきりと見えるサンプルを取得.やや重い.
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この露頭が一番露頭らしい場所だった.
あとでバスの横にパトカーが止まっていた.何事かと調べたらしい.
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さて途中の川を通過するが,この川が問題.一見きれいな川に見えるが,実は,
川面に一杯泡が浮いている.汚染された水が環境問題を引き起こしているという説明を受けた.
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小さなレストランで昼食.
あと花崗岩の風化をみる.
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地質図で説明を受ける.
カリ長石の巨晶.
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さらにポルトガル植民地時代の街が色濃く残る風景の中を教会まで歩く.
教会は残念ながら工事中.
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さて田舎町を走る.
自転車は結構この国でよく見かける.専用道も整備されている.
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さてこの田舎町の一角に.
何と小さな露頭なのですが有名なところのようで.
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ちゃんと看板まで立っています.
何かというと,これが枕状溶岩.ここで韓国の大学院生に日本では枕状溶岩は普通に見られるのかと聞かれ,そうだよ.と答えると韓国には珍しいそうで,あとでH先生に聞くとやはりそのようで,その意外さに驚いた.
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ブラジルに来て始めてフットサルをしているところを見かけた.
また街の風景.
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ここまでの巡検で手に入れた岩石サンプル.右が石灰岩,左が礫岩片岩.
最後に宿近くの道路の分離帯で,ドレライトを探す.
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いいのを見つけて持ち帰り,宿でハンマーで叩き割って,このかけらを持ち帰り.念願のドレライトも手に入った.
また空港行きのバスに乗る.このバスで自分は宿の部屋のキーを返し忘れたことを知り愕然とする.A先生に携帯を借りて,宿にメール.あとは前回書いたとおり.
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長い時間,空港で搭乗待ち.
さて飛行機に乗り,また長い帰国の旅へと.
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AAのおいしくないご飯.
LAでのご飯.
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LAでまたまた長く搭乗待ち.日本人の団体が搭乗に遅れそうになり走ってくる.ガイドが慌てふためいて来ない人を探しに行っていた.
やはり飛行機はJALに限る.やっとおいしいごはんにありついて,長かった旅の終了となる.
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