養老渓谷の入り口にあるチバニアン(千葉セクション)の |
近づくとこのように古地磁気測定のコアサンプルを抜いた |
コアサンプルを抜いた孔に地磁気の測定データ別に色分け |
スケールが置かれている層準が百尾火山灰層.地磁気逆転はその1mほど上の層準だそうです.岡田先生の講演より(2021年5/9の講演動画より) https://www.youtube.com/watch?v=4SXi-w76gWQ |
おそらくGSSPの鋲が打たれるはずの百尾火山灰層のクローズアップ.水が滲み出しているのが重要で,これのおかげで地磁気サンプルに古地磁気が消されずに保存されたと,これも岡田さんが講演で述べられている. | 白尾(ビャクオ)火山灰層は削られて掘れている.中央に |
横から崖を見たところ.中央にある百尾火山灰層は正確な |
こちらはより上流側のサンプリングポイント.特に細かい説明がなかった. |
上流域は少しずつ下部の地層(砂岩)が出現してくる(2021年5/11追加). | 天気のよい日でこどもたちが川で遊んでいる.ポットホールにも注目(2021年5/11追加) |
超広角レンズで全景を納める.右の方に下の砂岩層が出てくるのがわかる. | 駅へ帰る道すがら,養老川の橋から撮った河床の様子.川床の砂岩か泥岩の侵食された模様が見事だったのでこれ |
ここからは,チバニアンへの行き方を紹介.千葉からJRで少し走って五井という駅からはこのローカ |
とてもローカルな月崎の駅.千葉から1時間半ほどの道の |
左が駅で右が唯一のコンビニ?ここの店番のおばあさんに,チバニアン発見以来の人の出入りを説明してもらった.ヤマヒル対策のスプレーを買いたかったが当然売ってなかった.また晴れた日だったのでその心配もなかった. |
1日200円と格安のレンタサイクル.車で行く人が多い |
こちらは駅から自転車で向う途中のアクセス道路に標識が整備されています(2021年5/11追加). | 露頭への路の入り口には,きれいな新設された駐車場(無 |
川への遊歩道入り口の看板.ここから川の方に降りていきます. | さらにジオパークの案内看板.あとは一番最初の露頭に続きます. |
毎度関東出張で使っているバニラエア.今回も早くチケッ |
幕張学会での,自分のポスター.タイの科学高校(KVIS)での授業実践について. |
附属高校地学部が知り合いの宇都宮大学I先生にご指導をしただいているところ. | 古い知り合いの,この道の先輩のB先生の紀伊半島南部の砂岩に含まれるジルコンの解析のポスター発表. |