Geoscience_Reminder をDiaryから集めました.何かの参考に 2007Jan-Apr
2009.08/02更新(いわゆるアカデミックネタです.自分 のための備忘録で,もちろん内容は無保証です)


必見!表層 地盤揺れやすさマップ.思わず新居付近を探索.うーん黄色か緑か微妙なところ.ちょっと頼まれた件があって関連の世界の地学教育事情を調べる.ま ずこ こに,世界の進化論を信じる割合の図がある.合衆国がいかに世界のなかで生命科学に関して特殊な国かが良く解る.あとなかなか興味ある今風のシラバス2007 04/30(月)
明日の室生巡検に備えてちょっと資料を探す.奈良とその周辺の火山岩と いうサイト.露頭や顕微鏡写真が豊富.あとジルコンの時代鑑定はこのサイトあたりに. 2007 04/29(日)
昨 日のデータに次いで,今日は別のサイト.http: //www.ig.utexas.edu/research/projects/plates/
を見つける.ところがここからリンクを貼ってある境界データはftpのリンクが間違っていて取れない.ftpから入ると以下のサイトにあることを発見.
ftp://ftp.ig.utexas.edu/pub/LIPS/Data/plate_boundaries/
ここから
ridge.gmt
transform.gmt
trench.gmt
を落とす.ただこの.gmtのファイルの処理にもたつく.通常のpsxyに噛ますだけでは>でエラーが出る.何か大分長いことGMTを触ってないの で,慣れるまで時間が必要.
参考までにGMT参考サイト.オーバービューは
http://www17.plala.or.jp/koh/misc/links.html
図法に詳しい,
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3178/gmt/gmt_main.html
プレート境界のデジタルデータとして,
http://element.ess.ucla.edu/publications/2003_PB2002/2003_PB2002.htm
に説明された図の元データとして
ftp://element.ess.ucla.edu/PB2002/
あと,水深の2minデータをダウンロードするために,このサイトで アカウントをこしらえる.早速,ETOPO2 Official Releaseのgrd版をダウンロード.102Mある.2007 04/27(金)
原稿用のペーパーモデルを少しずつ進める.一長一短でなか なか難しい.プレート境界の数値データを探すと下記にあった.
http://www.geosci.usyd.edu.au/research/marinegeophysics/Resprojects/Agegrid/digit_isochrons.html#anchorFTPの 中のftp
ftp://ftp.es.usyd.edu.au/pub/agegrid/
に各種置いてある.海底の年代データには次のような記述があり,ありがたい.
Permission is granted to use and freely distribute the age grid.
プレート境界については下記のように書いてある.
The regional boundaries between continental and oceanic crust have been compiled in Müller and Roest [1992] (North and central North Atlantic), Nürnberg and Müller [1992] (South Atlantic), and Royer et al. [1992] (Indian Ocean). South of 60°S a dense grid of Geosat Geodetic Mission data [Sandwell et al., 1994] has been used to better locate boundaries between continental and oceanic crust in remote areas such as the Antarctic continental margin.
 あと関連でサムソン図法を調べているとき,さ る数学コンクールのお題に感心.2007 04/26(木)
 連 合大会発表原稿のための写真の整理.例によってGimp のフィルム枠合成を久々に展開.数値は下記のとおり(2006 08/01(火よ り)
 Gimpでフィルム枠を作る技.再録.4枚の画 像をまずGimpで呼び出しておいて,フィルタの中の合成でフィルムを選ぶ.あとは利用可能な画像から,フィルム上に4枚の画像を順に並べていく.デフォ ルトでは,35mmフィルムサイズに忠実にフィルム孔などが描かれるが,これだとポスターなどに貼り付けるには,やや写真のサイズが不満なので,枠を狭く して写真の面積を広げることにする.
デフォルトはFilm再表示で詳細を選ぶと,上から順に0.695, 0.040,0.058,0.052,0.081,0.081,0.052となっているのを,0.756,0.040,0.037,0.047, 0.062,0.086,0.054でやや枠が狭くなるが,元と同じ1画面8孔のフィルム枠とフィルム番号が描ける.2007 04/22(日)
SDSSのSkyServer から,楕円銀河と渦巻き銀河の見 分け方.およびそ の論文.ダイヤモンドよりも硬いNew Super-Hard Materialって記事.温度特性が良ければ地底の孔を掘るのに使えそうだけど.2007 04/21(土)
 Sornette 先生のス トックマーケット本,実は通勤でシコシコと読み続ける.Tough readingやWARNING: Get two Ph.D.'s before opening this bookというAmazonの書評通りでなかなか難解だが,DJカーブへの nonlinear log-periodic fit がこの本の白眉か.W.Godreyの米国経済への不安論を紹介し,将来に対して自然科学者はペシミスティックで経済学者は楽天的だと書くところなど面白 い.けれど彼の予測では2050-60年にある種のクリティカルポイントが来るということなのだが,---.私の乏しい英語力ではそのあたりを彷徨うしか ない.そういえば対数-周期曲線を調べると,この 文献に東海地震の発生時期を対数周期曲線を浜岡-掛川の沈降データに当てはめて,振幅と周期が0になる臨界点を求める方法で予測したものがあると いう.2004年というこの予測は当たらかったが,先の文献の著者は別の手法により,2007年という予測を出している.2007 04/18(水)
 www.mantleplumes.orgという地球物理系 のアーカイブを見つける.色々と論文の掘り出し物多し.Anderson, D.L., Top-Down Tectonics?, Science, 293, 2016-2018, 2001.などを印刷.Anderson, D. L., How many Plates?, Geology, 30, 411-414, 2002.も面白そう.2007 04/16(月)
あと exifデータとGPSの連携perlスクリプトがこのサ イトに.またLinuxの主な操作について大変詳しく丁寧な指南サイト.このサ イトの
という方針はそのまま私のようないい加減な人間への戒め.
 あと興味深い
プログラマにお くる英語の冠詞の使い分けの法則なるほど『例えば地球ができた時には生成されていた(はず)の太陽(the Sun)や月(the moon)はtheを付けて参照します。』というのは面白い説明.
 電気探査の小さな会社の興味ある日記の数々.その繋がりでちょっとブックマークしてお きたい部屋.特に日記が 面白い.2007 04/13(金)
死都 日本」読了.なるほど話題になっただけはある.(以下ネタばれ注意!)古事記と各種神話をうまく組み合わせるところはさすがという感じ.ここに有名なシンポジウム要 旨集)や巡検の報告.さらにリンクを辿ると巡検の動画まで置いてある.楽しめた.確かにここ数千年,破局噴火を経験していないこの列島の地学的平 和は単なる偶然かも知れない.ここに は著者のご近影とインタビュー.内容についての細かないちゃもんはこことか,こ こなどに.こうした破局噴火の頻度についてはこの方ここに 詳しい.
 火山学会Q&Aより,世界一の現存カルデラはインドネシアのトバ カルデラで
100×30km, 第2位は米国イエローストーンで70×50kmとか.日本一は阿蘇 (24×18km)ではなく屈斜路(26×20km)というのは今日の収穫.
 昨日届いた.Sornette先生のス トックマーケット本を早速行き帰りで読む.言い回しが若干難解だが何とか意味を採る.目次を見る限り面白そう.最初の章にTulip maniaの話しがあって和む.2007 04/07(土)
撮っ てきたデジカメの写真の番号がまたduplicate.これをリネイムするスクリプトを探す.幾つか候補に挙がったが,いずれももう少しのところ で,エラーで動かず.結局いつもお世話になっているこの方のサイ トから,こんなありがたい スクリプトをダウンロード.実行パーミッションをつけて,/usr/loca/binなどにコピーしてくだんのディレクトリで実行するとOK.こ んがらがったデジカメ画像もきれいに時間順に並ぶ.カメラの機種が2つ以上になった場合はちょっと試していないので何とも言えないが.探し物の途中でexifの解析情 報.完璧なデータ表には至らず.2007 04/02(月)
南海 地震 の前に西日本の内陸部の地震活動が活発になるという話しの論文.ネット上ではこ れが唯一のものか.あと,GSAを見ていて,SnowBallEarth関連の記事が出ていたが,pdfは有料ということで関連のものを探すと,元 祖カーシュビンク先生のpptが見つかる.日本語のスライドがあったり,御大のフィールドでの写真があったり,漫画みたいなのがあったりと楽し い.2007 03/28(水)
高層 天気図自動収集のスクリプト.wgetの癖を見つける.-Pと-Oは両立せず.-O でディレクトリまで指定することでOK.出来がったスクリプトは以下のとおり.
#!/bin/sh
wget http://www.kma.go.kr/kma03/DATA/WCHT/n500_auxn50x.gif -O Desktop/500hPa/`date "+%Y%m%d%H%M"`.gif
wget http://www.hbc.co.jp/tecweather/ASAS.pdf -O Desktop/500hPa/`date "+%Y%m%d%H%M"`.pdf
wget http://wxmaps.org/pix/ea1.00hr.png -O Desktop/500hPa/500_GH_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://wxmaps.org/pix/ea2.00hr.png -O Desktop/500hPa/SLP_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://wxmaps.org/pix/ea3.00hr.png -O Desktop/500hPa/VV_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://wxmaps.org/pix/ea4.00hr.png -O Desktop/500hPa/850T_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://wxmaps.org/pix/ea5.00hr.png -O Desktop/500hPa/200_SI_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://wxmaps.org/pix/ea6.00hr.png -O Desktop/500hPa/PW_`date "+%Y%m%d%H%M"`.png
wget http://www.hbc.co.jp/tecweather/ASAS.pdf -O Desktop/500hPa/GC_`date "+%Y%m%d%H%M"`.pdf
これをcronで自動実行させる.ここより,

1./etc/crontabを編集する方法
2.ユーザーごとのcrontabを編集する方法
があるがこのうち2.を参照.
export EDITOR=/usr/bin/gedit
crontab -e
でgeditが立ち上がりcrontabの編集ができる.ここに,
SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/bin
MAILTO=""    #メールしない設定
HOME=ユーザホームディレクトリ(私の場合は/home/seagull)
#m h   d m w
0 8,20 * * *  実行ファイル名(私の場合は/home/seagull/tenkizu.sh)
でOK.ここでは毎日8時と20時にファイルの収集を行うことにしている.
ただし,これ単に上記の方法でgeditで保存しただけでは/tmp配下に保存されるだけ で,スクリプトが有効にならない.これを.crontabとしてホームディレクトリに保存.あと
crontab ~/.crontab
でこのスクリプトが有効となる(こ こからの情報).crondのたち上げなどrootの仕事の必要はなし./var/spool/cron/seagullができている.
2007 03/27(火)
EOS のため込み消化第2弾!昨年10月の号にM.Kamogawaと いう方のPreseismic Lithosphere-Atomosphere-Ionosphere couplingという記事.台湾でのあるサイズ以上の地震の際に震源 域近傍の電離層F1,F2層あたりの臨界プラズマ周波数?(これ良く解らない)が地震の前,数日の間下がるという内容.この方のサイトには神戸の地震の際 のコ サイスミックな大気発光現象の論文も.しかし観測における因果論というところである電磁シグナルがその後生じた地震の前兆であることを示すのは原理的に困難 であると述べている.GRL の論文の方には串田法も引用してあるようだ.4-50kmの深さのM5弱の地震で何らかの物理的影響が大気圏に出るというのはちょっと良く解らな いのだけれど.VAN の著者達や大御所U大先生とも近いらしい.この分野はAGU でもセッションになっているのだ.あと,アフリカの砂漠の砂やエアロゾエルが大西洋を貿易風で渡る量の評価の論文.さらにミシシッピからフロリダ 沖に流れ込む有機物の論文など.
 amazonの中古で送料共800円の高 安氏の著書すでに途中から最後まで半分読む.最後の部分がこの前の神戸大の講演のベースになっている.ようするに子供の自由研究にもジャーナルを 設けて,ちゃんと科学の土俵に乗せようという提案.当然載った論文は後で大学入学などへのインセンティブになるという内容.フラクタルの説明も前の本より さらに解りやすくなっている.zipの法則の項で大企業が合併すると利潤はむしろ後退するはずという推論が面白かった.関連事項物色中に稲 妻の音に関する高安批判?の文章
2007 03/21(水)
フラ クタルの大家,高安氏の講演を聞く.さすがに なかなか蘊蓄のある 講演でわざわざ聞きにいっただけのことはあった.「科学は孤独な探検のようなもの」という発言が良かった.2007 03/17(土)
EOSのため込んだ記事をこのところ通勤で一気に償却.ま ず,16世紀以降の小氷期がビーバーの毛皮の消費による,新大陸でのビーバーの駆逐が原因という珍説.何でもビーバーダムの破壊により,バイ オ源のCO2の生産が減りそれが寒冷化に拍車をかけたというのだが,−−.
 次に,最近NASA が発表した地震予知の成功に関する記事についてのいちゃもん.例によって都合のいいデータしか使っていない云々という話しだったような.さらに, 北太平洋で流れ出したNikeの靴やプラスティックおもちゃやアラスカの火山の軽石などが,2-3年かけてアラスカ湾をぐるっと巡るというのが確かめられ た話し.クラカトアの最近の様子とか,メラピの活動とか.一気に斜め読み.
 あと,今回のJGEはクレータ−レイクの豪華なステレオ 地図と青赤眼鏡付き.これなかなかきれいで壁に貼りたい.従来のものより青赤のずれが小さく,良くみないとわからない.それでいて見事な立体感.やはり金 をかけて作っているだけある.日本の国土地理院もこれくらいのものを作ってくれないかな.NOAAからラニーニャがすぐに来るぜと いうニュース.あとこ の図の元記事を探すがみつからない.これ見るとヨーロッパからアジアを経て日本までが暖冬.アメリカは西部がそれほど暖かくなかったことがわか る.どこまでも運のいい国である2007 03/16(金)
届い たJGEに気になる記事.Strataと いう堆積構造のシミュレータdiffusion equationを解いているようなのだが, 元のP. M. KENYON, D. L. TURCOTTEの論文も流石に有料で,細部 がよくわからない.ちょっとこの関連を探す.デ ルタの形成のSimでpdfがみれたのはこれだけみたい.あとDelta Sim Modelを見つけたところで,時間となった.2007 03/14(水)
菱刈金山の開発の 記事.1980年代にこんな鉱脈の大発見があるなんて本当に驚き.株価まで乱高下したのだ.プ ロジェクトXにはどうもないような?佐渡金山が380年かかって産み出した83トンの金をわずか12年足らずで抜いたという凄さ.堆積岩ないし安 山岩の割れ目を充填した熱水性の石英脈中に胚胎する金と銀.しかも銀より金の方の含有量が多いという特異さ.など が特徴か.アフリカの巡検でご一緒した専 門家はインドネシアに同様の鉱床の可能性を探しておられた.2007 03/04(日)
カー ルソンの予言どおり,サイレントスプリングの前兆か,米国でミツバチの失踪. みつばちは法的 には家畜だったのだ.2007 03/01(木)
わず か50kgのSEM.380 万円は安い?大体ぱっと見は何のページかわからないこのサイト深海6500乗船ムービーがあるのが面白い.うちの生徒が ちょっとお世話になったそうで,拝見すると出てくる出てくる宝の山が.タイムプレディクタブルモデルのモール円による解釈とか摩擦の追憶とかバネがすべりにスティフネスとかなかなか面白 い.2007 02/27(火)
以 前,プロッタに世界地図を書かせるプログラムを作ってたときに,太平洋の日付変更線の左右で,緯度経度データをマッチングさせるのに苦労したことが あったが,同じことは今 日の最新鋭 F22でも起こるとか.日付変更線はいつになっても「ミステリーゾーン的」ラインなのだ.2007 02/26(月)
今日 の拾い物.地質ニュースからオクロの天然原子炉露頭スケアガード貫入岩体. この号には結局誰かが仕事としてしなければいけない(村上春樹風に言えば「雪かき仕事」としての「高レベル放射性廃棄物の地層処分」に関連する優れた論文が含ま れていて,ちょっと目を通してしまった.ほかの号には,都城秋穂大先生の,小藤,ナウマン,坪井という明治以来の巨頭に関す る記事など, この中に’屈折率の物心崇拝’という面白い記述がある.都城大先生の面目躍如と面白く読んだ.もうこれはちゃんと一度すべてに目を通さないといけないこの「地質ニュース」のアーカイブ2007 02/24(土)
地震 計がらみでちょっと調べる.こ こに各種地震計のカタログ.K氏の阿蘇と桜島 にブロードバンドが良く似合うページ.先だっての核実験地震波形は小さいのがここにアーカイブさ れている.またロシア人の関連論文がこ こにある.UNIX用のデジタルデータがこ こにあるがまだ見ていない.解説はこ れこ れ.しかしよくもまあこれだけ飽きもせずに核実験を続けたと感心.
 あとガボン共和国のオクロ天然原 子炉についても調べる.半減期の差で昔はウラン235の濃度が濃かったのだ.原子炉用ウランの濃度(3〜4%,現在値は0.72%)とほぼ同じ だったというのは驚き!劣化ウランというのは
ウラ ン濃縮が終わったあとのウラン235が薄いウランを言うのだと初めて知る.減損ウランなる言葉もある.なるほど.関連してプ ルトニウムに関する記事.日本人黒田和夫の天然原子炉の予言はこ こに.原子炉の制 御棒の働きの解りやすい解説オ クロの露頭の写真.英語版はこちら2007 02/24(土)
今日 の調べ物.まず「石 油無機起源説」関連から.これどうもこ の方が発起人のようだが,ホイルと「定常宇宙論」で徒党を組んでいたとか,こ んな本を書いているとか,とかくちょっと変わった人の印象.この種の議論は政治的バイアスを除去してからでないと科学的評価が無理なのだが,果た して?
 太陽がらみで,黒点11年周期と関係のある現象.年輪の議論と か,地 層の縞とかさまざまあったが,後者はどうもその後著者自身で否定されている?またビクトリア湖など湖 水面の上下変動との関連を昔何かの本で読んだ記憶が.さらに関連で気候の様々な周期変動についてのわかりやすい論 文を見つける
2007 02/22(木)
SLMようやく軌道に乗り始める.とりあえずFinch の論文をベースに計算するが,ミスプリに振り回される.velocity-Verletの スペルと計算式が間違っているのだから.でもこれdtの2乗や加速度の項が複雑でやたら時間がかかる.何でこの手法をとるのかよくわからない.結局蛙飛び に戻 す.2007 02/09(金)
DEM 関連でちと気になったthe Lattice Solid Model(1994,Mora,P.& Place,D.)を調べる.
http://www.esscc.uq.edu.au/Research/Quakes/index.html
が地震との関連のレビューで,そのページから関連論文がpdfで辿れる.このサイトも同様.要 するにDEMの亜流なのだが,これはちょっと別件で注目.最初の端緒論文は例によってpdfがない.
Moraさんは University of Queenslandの教授みたい.このサイトを見ると色んなこ とをやってるみたい.地震予測関連も あって興味はあるけど吟味する時間が−−.2007 02/06(火)
結 局,高3最後の時間はAl GoreSilent Springへの書評に終 始.最後の文章,レイチェル・カールソンは誰も歩かない孤独な道を切り拓き歩んだという言葉をはなむけに無事終了.数少ない参加者に感謝.
 かつて,見ず知らずの私を研究者の住む世界の片隅へと送り出していただいた方の裁判通信始まる.
私 は今後、国から与えられた「前科一犯」の肩書を誇りとして生きていこうと思います」という一言の重みを今更ながらかみしめる.2007 01/31(水)
いつ もの./で紹介されていたラドンと地震発生の関 係こんなのを探 してきたけど,何か傾向が似ているような.ようするに前年の夏の降水量が関係しているのではないか?震源から25kmというのも微妙な距離だし−−.もう 一つブ ラジルナッツ効果の実験.上下に振動させたときは,重い方の慣性が利いて上昇し,横に揺らしたときは相対的な浮力の軽い方が上昇するという説明で は駄目なのか?2007 01/20(土)
まじ めに砂箱の断層実験のサイト調べ.まず驚くほど多 くの写真やビデオまで含んだこのサイト.そこからリンクされている子供たち向けの実験の紹介 サイト
 カラーサンド関連で,塩に色をつける サイト.米国の格安のカラーサンド.約 1kgたらずで2ドルは安いけど日本までだと送料が,−−
2007 01/16(火)

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