<Diary with linux, geoscienceguitar & others> 2008.Mar.
「備忘録/日記」(自分のためのメモですが何かの参考に,背景は早春モードに変身)

2008 03/31(月) 家族旅行で越前加賀路.例の何とか財源とかで見事に整備された道をひたすら走 りまわる.
 泊まった宿は昔はそこら中でコマーシャルをしていた老舗旅館.しかし今は驚くほどの安価で 食事と温泉と宿を提供.部屋は古い和室だけど昔のスウィートなのか2部屋に分かれておまけに砂利を敷いた飾り間まである.かに三昧の食事に夜食のビール券までついて12000円というのは今時ちょっと驚き.また散歩のおり,他 のもっと近代的な宿が他の旅館の客のために自由にロビーやわざわざあつらえた足湯を提供してもてなしているのにもびっくりする.急速に客足が落ちたと聞く 昔ながらの温泉街なのに企業努力の跡がずいぶんみられる.朝も露天風呂でゆっくりと休養し何か清々しい気分で帰ってきた.それに引換え,いつも大晦日の行 く年くる年で中継される某修行の寺は,何か近代的なビルのような入り口から見学通路を巡るが,修行僧も何となく都会的でちょっと印象が悪くがっかり.もち ろん昔ながらの厳しい修行は続いているのだろうけど,何か産業になっているようであまり印象よくなかった.あと越前の岬めぐりは加佐ノ岬と尼御前に立ち寄るが,どちらも加佐ノ岬層と いう中新世のグリーンタフがらみの地層らしい.後者は少しクロスラミナが見えた.前日の東 尋坊とその後に行った越 前松島の 柱状節理が白眉だったか(それにしてもこの紹介のサ イトは観光地の360度の見晴らしをマウスクリックで自由に観られる優れたサイト).今日一番の収穫はあまり期待していなかった中谷宇吉郎「雪の科学館」でこの種の科学館と しては群を抜いていた.特に過冷却水やダイヤモンドダストの実験の実演があったのは感動した.あと中谷の伝記を紹介する映画も良かった.館長さんにお会い して資料を頂いて帰る.中谷が昨秋訪れた大雪山旭岳で雪の観察をしていたのを始めて知る.またグリーンランドの観察記録を論文にする前に亡くなったのも知 らなかった.油絵まで書く文化人だったのだ.
 ガソリンの値段が気になる中,何とか軽自動車で往復.先ほどやっと無事帰宅.久々にETCが活躍した.SDカードの設定を間違い40枚ほどしかまともな 写真が撮れなかったのが唯一の失敗.次からはちゃんとカード内の.Trashを空にするのを忘れないこと.
 例のIGCのduplicate registrationの件,早速メールが来ていて今日refundしたと嬉しい返事.当然だろうけど410EUROが返ってくるのは嬉しい.これで フィヨルド見学の原資をとりあえず確保.

2008 03/29(土) 車で出勤したあと,夕刻に狭山池に立ち寄る.桜がいつの間にか満開近くて驚 く.
 連合大会の高校生セッション用の予稿をやっと推敲して送付.これでとりあえず本年度レギュ ラーの仕事は終了.あとはさる助成金がらみの教材つくりを残すのみ.三宅島の知り合いに送るための震源地図の作成.東北と北海道のものを枠外まで書くスク リプトに書き直す.
ニュースでワシントンポトマック河畔の桜の満開のニュース.東京 とほぼ同時というのが面白い.昔に比べると大阪が遅れるようになったのは東京が温暖化したためか.あるいは単なる都市化の問題か.VISAの支払いの伝票 でIGCのレギストレーションがなぜか2重払いに なっている.410ユーロは高すぎるので,早速調べてくれとメールを送る.簡単にrefundしてくれるだろうか?昨夜,ベルゲンの宿をとりあえずネット 予約.2泊で3万ちょいは高いが,北欧としては格安みたい.これでフィヨルドツアーに一歩を踏み出す.この船中心ルートか,鉄道中心のこれか. この大元のサイトでは,2万8千円くらいで日本のサイトとあまり変わらない.
 CSで茂木健一郎が出ていた.いわく脳の機能は局在化しない.つまり脳の凄いところはどんどん変わりうる機能を持つところ.たとえば右脳を失った人でも その機能が回復してくる.最近の脳トレや脳ブームは脳科学の進展とはまったく無関係.ルネサンス期の天才達のようにあらゆる分野に秀でた新たな知を構成し ないといけないなど面白い話が多い.司会の宮崎が世の中,制度や規則などスタティックに考える輩が多すぎるというリアクション.ダイナミックなシステムと して理解しなればいけないというのは私の主張と同じ.
 某広報紙の原稿を5月締切りで安請け合いしたけど,また5月の連休は連合大会準備とこれで潰れるかな?

2008 03/27(木) 昼間は桜が一気に開花促進する陽気なのに,夜は花冷え.500hPaは日本海 に例の寒気の目玉.
 昨日のひどい試合を何とか今日のU23の長友の頑張りで救う.こんな風に選手 がはじけるのも国際試合ゆえか.確かに相手も時差ぼけでもうろうとしていたけど,昨日の試合は同じように疲れで足のつった相手から1点も取れずに逆に負け たのだからいうことない.もう昨日の代表と総替えしてついでに監督をトルシエでお願い.南アフリカはもうパスでもいいから6年計画で次のW杯を目指そう.
 今日は1日地惑連合大会に出す生徒発表の世話と自分のヒッパルコスの続きで暮れる.久々に研究三昧.ヒッパルコスカタログについて,前の職場の同僚でか つ私の天文の師匠のK先生の自宅に長電話.さすがにプロ中のプロだけあって,当を得たサジェスチョンの数々.B-Vは星間吸収を考慮する必要があるとか, L/Lsは全エネルギーで観ているから,Vで観るときとは基準が異なるとか,横軸はV-Iやその時々に応じて用いる指数は変わるなど,やはり目から鱗の連 続.何となくこの分野の雰囲気が理解できた気になるから不思議.今は事務仕事ばかりというこの道の先輩に久々に学問の風をもたらしたかな?とりあえずの感 謝と少しの自負.学部卒の私には指導教官という立場の人はなかったので,この先輩に唯一,研究という仕事への道筋をつけてもらったと今も感謝.
 IGCからのメールで何だと思ったら,早いことホテルを押さえないとクリティカルだよ.とのありがたい示唆.アブストの件はその後何も言ってこないので もういいんだろうか?今日,航空券の支払いを済ます.サーチャージなどで4万円以上上乗せは極めて辛い.
 夜に入ってHR図,とりあえず基本スクリプトの完成.あと大きさ対応とカラー対応の部分を改良.
L/LsやR/Rsなども計算してファイル化してしまう.これで処理が大分楽になる.さっ き観たら,気象庁の天気図アーカイブ.2月の分が でてました.

2008 03/26(水) 通勤で自転車で通る池畔の桜がそろそろ3分咲き.駅のホームの桜も今年は3月 中に見頃か?
 昨日のカタログ処理の続き.結局最初の元データに戻ってその抜きだしに勤し む.とりあえず数字を抜き出して別ファイル化までは昼頃に終わるほどすんなり.ところが赤経,赤緯を元の60進法から10進法に変換しようとしてはまる. まずは例の恥ずかしいバグシリーズの 符号問題.そこで解ったのはawkにはabs()がないこと に気づく.これ1行では無理?と書いていて,そうそう符号を別の列あらかじめ隔離することを考え付く.これグッドアイデアかも.早速実行しよう.(−−さ きほど何とかクリアしました!)今日午後,標準誤差 (Standard error)の扱いで少し苦慮.
 あと夕刻からは職場の引越しで新しい部屋のLANの整備などで結局8時すぎまで.配線のチェックに来た電気屋さんがこういったサーバーのメンテなどは別 にお金が出てるのでしょう?と聞かれ,いやそれどころか勉強に買う本や自宅PCでのプログラムチェックなど持ち出しばかりですよと答え,逆に同情されてし まった.どこの役所や学校でもまあ同じことが続いているのだろう.腕の確かな電気屋さんとはなぜか馬が合い,仕事をしながら話し込んでしまう.
 やっと「宣戦布告」読了.なかなか軍事と謀略に長けた小説でよくできている.この手の小説にありがちなステレオタイプ化が少し鼻につくが.−−ってとこ ろで かなり気合入れて代表戦みようとしたが,もう解説のあのおっさんの声聞いた途端に萎えた.バーレーンに負けたってもう驚きもしない.結局速いダイレクトパ スを繋いでかっこいいゴールの形を作るなんてサッカーは幻想だったのだ.日本がそれを完成する(ことができたらの話だが)数10年も前からそんなものは世 界がすでに完成しているというのはプレミアリーグを一晩観ただけですぐに理解できる.この先世界を相手に戦うには,フラットスリーなどあっと驚く戦術マジ シャンのトルシエを再度呼び戻すか,さもなければフリーキックとミドルシュートを枠に飛ばすことばかり練習しなさい. ボールを形良くゴール前に運ぶなんてこと考えなくていいから.というのが私のW杯出場への最終戦略だけどどうかな.

2008 03/25(火) 500hPaは-33℃の目玉が韓半島にあるのに仕事場の桜が開花.上空と地 上の乖離か.
 職場でいただいている助成金がらみの仕事で天文教材の仕上げに勤しむ.今日は 朝からHipparcosのカタログと格闘.Hipparcos&Tycho_catalogは
http://adc.astro.umd.edu/cgi-bin/adc/cat.pl?/catalogs/1/1239
にあるのだけど,これは|がデータ区切りに使われるなど,極めて使いにくい.一応赤経,赤緯,実視等級,年周視差,B-Iなどで整理されているものがこの 方のサイ ト
http://leo.sci.kagoshima-u.ac.jp/~nishio/lecture/ujs_data/hip_selected20.csv
にある.結局HRdiagramはできたものの,幅広いものでとても目的のもの からは遠く,データの整理が必要.以前天文の師匠に教えてもらったスリムなHR図のためには距離の精度が上がらないとダメというのを思い出した.と ころがこのデータは距離や色の精度が抜けているので,これをやはり元データにあたらないといけないことに気づく.ややこしい|データ区切りをtrで外して 空白は__で埋めてと考えるとやや気が重い.昔PDEだったかこの手の処理をした記憶が.やはり天文は桁データを抜きだしやすいFORTRANがまだ覇権 を築いているのか?それにしても地震のデータに比べると色々ごちゃごちゃと付帯の情報がありすぎて困ってしまう.どこかにもう少し整理したものがないか探 しているのだけどなかなか見つからない. Michael Perryman という人のこ の論文あたりが,Hipparcos Catalogueの真骨頂か.精度の議論がこのあたりにある.こ れだと距離が10%精度以下のものが22000個あまりで地上観測では1000個がやっとというようだ.
Wikipediaには
There were questions over whether Hipparcos has a systematic error of about 1 milliarcsec in at least some parts of the sky. The value determined by Hipparcos for the distance to the Pleiades is about 10% less than the value obtained by some other methods. As of 2007, the controversy remained unresolved.
と書いてあって興味を引く.これは知らなかった.昔ヒアデスの距離が確か20%間違っていたとかいう議論があったような.
http://www.aanda.org/content/view/90/42/lang,en/に は
Astronomy & Astrophysics is now publishing four new estimates of the distance to the Pleiades, one of the most famous and brightest stellar clusters in our Galaxy. These new measurements are the results of the independent work of four European groups led respectively by Susan Percival, Ulisse Munari, John Southworth, and Nicolas Zwahlen. Over the past few years, the distance to the Pleiades has become a crucial astrophysical problem. In 1997, the Hipparcos astrometric catalogue was released and provided astronomers with the most precise stellar distance measurements ever obtained. But the Hipparcos measurement of the Pleiades’ distance was 12% smaller than the previous measurements. Since then, many attempts have been made to measure the distance to the Pleiades; they have confirmed the earlier measurements and not the Hipparcos ones, although doubts still exist in the astrophysics community. The new measurements now published may help resolve the controversy about the Pleiades’ distance.
とあって
Hipparcosの距離の短いestimateには分が悪いような書き方をしている.
 夕刻に元地学部部長F君が受験結果を報告に来る.後期でS大の地学系に通った由.このところ毎年地球科学専攻の生徒がでているようで嬉しい.
 通勤で読む「宣 戦布告」が下巻の白眉.帰りの環状線を思わず今宮まで乗り過ごしてしまい引き返す.


2008 03/24(月) 500hPaは大陸に寒気の塊が控えてあっという間に-20℃が南下してきた けど,まだ寒くない.
 ようやくルーチンの仕事が段落し,この一週間は年度末の片付けと少しの研究三 昧.まずgpxに写真を同調させるGeotag打ちのソフトを探索.まずはlinux用の自動geotaggingツールとしてPruneというGUI操作のもの を見つける.
http://activityworkshop.net/software/prune/
その前にexiftoolsが必要とのことで,
http://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/install.html
よりまずこれを導入.
さらに,pruneは
http://activityworkshop.net/software/prune/download.html
より,
prune_04.1.jarを ダウンロード.このファイルに実行権を付与して,
java -jar prune_04.1.jar
で走る.
あとはgpxと写真を食わせればOK.kmzで保存すると写真のサムネイルまでは付けてくれる.コマンドベースのGPSBabelgpsPhotoに比べると操作のし易さが雲泥の差.あとはこれでサムネイルをクリックすると写真が大きく なってくれれば申し分ないのだが.あとhtml出力がないのもgooglemapsに食わせるのにちょっとめんどい.

Webサイト上で変換を行うサイトとして,
http://www.gpsvisualizer.com/

Google Maps上でのkmzなどの操作は下記.
http://postcard.blog.ocn.ne.jp/itazura/2005/07/google_maps_ver_8939.html
http://fieldsmith.net/bslog/archives/2006/09/post_433.html
この他,windows用のものも物色.

あと似たものにGeotag
http://geotag.sourceforge.net/
というのがある.いやーこちらはもっと凄い.使い方は
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=08/03/17/0116237&pagenum=1
java -Xmx256M -jar geotag-0.049.jar
でソフトを立ち上げてgpxを指定し,写真のディレクトリを指示するだけで,写真が選択され,それをselectしてfind locationsを経てshow on mapで自動的に firefox上でgooglemapsが立ち上がる.もちろん写真の数が多いと例のスクリプトエラー警告が出るが,継続でしばらくすると ちゃんと写真の吹き出しとgpxのルート表示が出てくる.これは極めて簡単.またkmzで保存もできるが,その描画確認は一旦webに上げる環境がなく今 はできない.
 うわーもうこんなサービスまであって,googleさんどこまで行 くのと言った感じ.とてもじゃないけどついていけない.
おまけで
「Linux でデジタル写真を操る」という有益な記事.本当にどこまで行くんだろうデジタル写真技術って感じ.
もうついでに,こ こがベタほめのPicasaを インストール.これもgoogleさんの息がかかっているのだ.このソフトが凄いのはHDD内の画像を全部検索して画像インデックスを表示すること.これ には驚いた.googleの空恐ろしさすら感じる今日この頃.

2008 03/23(日) 各地で花便りの陽気のもと博物館を訪ねる.5年前の事故現場を減速する 快速で往復ともに通過.
 2年間に訪れた三田の博物館をまた地学部の行事で訪ねた.丹波竜の発掘の様子 などをビデオと展示で観る.意外とLX2が 展示を撮るのにも良いカメラだと解る.やはり時代はすでにSONYからPANASONICにバトンタッチ?The guilty menという記事.何かこのところ世界の出来事が急に遠く聞こえにくくなっているように思えるのは私だけか?いよいよSornette先生の予言が真実とな るか?ここに例の本のサマ リがあることに気づく.今日のYouTubeはBorn To Be WildSummertime Blues. 80 年代前半をほとんど1人で引っ張っていたう じきつよしのギターが冴える.
 今日は久しぶりのぐーたらな1日.ネットで調べ物をと思ったが流されてしまう.個人サイトを久々に改訂.500hPaでの急速な-20℃線の北上は恐ろ しいほど.あっというまに津軽海峡を通過で,年度内に桜が咲くとか.先日ネットから問い合わせをした東京の旅行社で航空券を仮予約.オスロまでの行きと帰 りはベルゲンからで,間に陸路のフィヨルド観光を挿みたいところ.まだ4月30日までは変更もできるとかでまずは一安心.それにしてもサーチャージと税金 などを合わせて4万何某の追加出費は痛い.Scienceのサイトを覗いたら,期間限定でネット購読が99ドルとか.うーん科研費などが当たってから考え よう.

2008 03/20(木) 春の嵐通過.昨日職場の守衛さんと強い東風について話す.見事な南岸低気圧と は知らなかった.
 本業が佳境で,年度末の仕事の山をようやくほぼ片付けて久しぶりに休日を取 る.昨日は南極の越冬経験を持つOBの気象研究者K先生に,南極を語ってもらった.やはり本物の体験はバーチャルとは異な る.タロ・ジロだけが若かったので基地になついてなく,生き残っ た逸話.昭和基地は実 はそんなに緯度が高くないこと.気温の不思議な変化.空気がきれいなので雪の結晶におおきな過冷却水滴がくっついてそのまま凍った写真など次から次へと知らない話 が連続.また砂に削られた風食岩のサンプルや例のプチプチ溶ける 氷なども見せていただく.終わってからも様々な内輪話を聴かせて もらった.いわく南極のブリザードには風の息がない.気象庁の関係者の欠測を恥とする意識は半端ではない.雪上車からわずか1m離れても帰れないことがあ る.北大の雪の研究者は北海道出身がほとんどいない.などなど.
 やっとアブストを一昨日投稿.しかしセッションリーダーからは返事がない.採用されているのか? Toutinという人のQualitative Aspects of Chromo-Stereoscopy for Depth Perceptionという論文を平行して通勤で読む.今回の立体眼鏡の
心理学的な面を含め元の理屈をよく説明している.とりあえずこれをまずベースの論文にするべき.英語の用法も 参考になる.何せ立体感という英語すらどう表現するかが解らなかった.
 
2008 03/16(日) すっかり春日和の日も,地学オリンピック予選で出勤.簡単な問題もあれば難問 も.
 今日は春日和と実感.ついに金剛山も積雪0cmに.冬が本格的に終わる.もうスタッドレスや厚いコートもいらなくなるかと思える陽気.結局今日,職場でやろうとし たメールの整理も表記の行事などの雑用に追われてできず.
 地学五輪の問題.化石の名前などマニアックというかお茶目な問題.自分はリンボクまで何を思ったが書いてしまいここは減点.あと高層天気図の風速の求め 方がいまいち分からない.等高線の幅から推定するしかないかな,それにしては物差しが使えないので目測になるし,−−.というところ.冥王星が惑星から脱 落した理由も様々な解答が可能か.
JAXA関係や小柴さんまで登 場するのはやはり日本の予選を意識しているからかな?
 今のアブスト用にこの分野の先 駆論文をやっと見つける.これgoogleではなかなかヒットしなかった.でも雑誌の過去アーカイブを公開してくれて いるのは嬉しい.さすがに2年前までの新しいのはダメみたいだけど2006年2月まではダウンロード可能.これはちょっとなかなか凄い.夜に入ってちょっ と放ってあったアブストの点検.いまいちだったのが段々締まってきた.あと1日で送るか.
 1枚の紙に256G が記録できるという記事とそんなの嘘に決 まってるという反論
No. Assuming a 10x10 inch piece of paper and a 2400dpi scanner then the scanned information amount is:-
((((1.200x10=12.000)X(1.200x10=12.000)=144.000.00 0)/1024=140.625KB)/1024=137MB)
It's not enough.
と書いてあるからこちらの方が本当らしい?それでもひと昔前のHDD容量くらいは記録可能だという計算に.
 平均律音階調律の話がこの サイトの最後の方に.この方のサイトにあっ た楽譜のキングクリムゾンの曲をクラシック風にアレンジしたセンスのよ いビデオ.あと80年代デビューの村八分風バンド人間椅子. なかなか小気味よいギターを弾く.西部講堂に似合いそう な音だな.

2008 03/15(土) 緊張で小刻みに震える手でマイクを握りしめながら熱唱する女生徒.久々に音楽 で感動した.
 職場の音楽の発表会で1日篭もる.表題の歌を初め,久方ぶりに音楽で感動させ られた.また音圧を感じる力強い合唱を聴いた.カリスマ的な教師が去ってしまったあとも脈々と伝統として伝わっている音楽の凄さを見せつけられた.若いT 先生もよくここまで指導された.自分のギターも少しちゃんとした練習を始めようと思っている.
 職場のPCに古いメールを探す事情があったというのは昨日の話.そこで古いメールの格納庫を移動しようとして,パーミッション変更で出たエラーをキャッ チ.
/usr/bin/sudo: Argument list too long
前半はchownでも何でもいい.要するに何かのコマンド処理で*(ワイルドカード)を使ったときに,ディレクトリ配下のファイル数が既定値を越えるとで てくるUNIX独特?のエラーとか.このサイトによれ ばその最大量は128KBとある.
そこでこれを回避する方法を見つける.
xargs を使う方法
http://d.hatena.ne.jp/lurker/20061128/1164722109よ り
例えば,配下のディレクトリ内のすべてのchownを行うには,一旦echoでディレクトリ名のリストを作ってパイプで
xargs以下に流し込む.
(ここでは古いPC上に置いてあったHDDの/homeのユーザーのMail配下のディレクトリを,自分の/homeに格納するためユーザー変更処理して いる.なお
hogeはもちろんこの場合のユーザー名.他のコマンドならこの部分は当然変更)
echo ./* | xargs chown hoge
echo ./*/* | xargs chown
hoge
echo ./*/*/* | xargs chown hoge
echo ./*/*/*/* | xargs chown hoge
echo ./*/*/*/*/* | xargs chown hoge
echo ./*/*/*/*/*/* | xargs chown hoge
echo ./*/*/*/*/*/*/* | xargs chown hoge
chown: cannot access `./*/*/*/*/*/*/*': No such file or directory
同一処理をディレクトリの階層下に降りて行って,最後のコメントでもうそれ以上ディレクトリの底に何も残っていないことを確認.

 自由のためなら人が死んでもいいと いうエコノミスト誌の記事.山形師匠相変わらず快調.バイオ燃料議論もいいな.今日 は晴天だったけどなぜか自分には花粉の影響出ず.ラッキー.明日も出勤.

2008 03/14(金) 完全に春もよいの今日は雨.おかげで花粉は一段落か.午後仕事の強行軍でいさ さか疲れる.
 職場のWebにこの前の長距離徒歩行事の様子をアップ.細かい修正やデコレー ションはこの仕事を手伝っていただいているプロの女性に頼む.この方も卒業生でおまけに娘さんも昨年卒業という一家.昔のように体裁まですべてさわらなく てよくなったのでとても助かる.最後のPTAの学級集会.色々と感謝されてありがたいが,こちらもとても勉強させていただいた1年に感謝.長距離徒歩でパ ンがバナナに見えたという幻覚の話をしてとても受けた.あと日曜日の地学オリンピック予選に向けての勉強会など.
 アブスト
の英語校正が気になって,ちょっと探していたら私の英雄,中村修二さんの英語についてのインタビュー.この人にし てこの苦労あり.それにしても社員に論文を書くのを禁じている会社なんてどれくらいあるのだろう.ますます彼の青色発光ダイオード裁判の意味がよくわかっ てきた.明日明後日休日出勤なのでその隙にでも校正を.でもリーダーからきちんとした改訂案が出てるからそれ以外の部分をどういじるかが難しい.あと職場 のメールでちょっと古い探し物があって,sylpheedの古い Mailフォルダのinbox内のフォルダの処理.これ当然chownしてリーダブルにし ておいて,とりあえず今あるホーム配下のMailディレクトリ内のinbox内にコピーしておく.このとき,chown hoge */*/* などと深い部分まで変えようとすると,リストが取れないというエラーが出る.仕方なくディレクトリの階層を降りてシコシコとchownを繰り 返した.これもう少しスマートにやりたい.コピーしたあとでshypheedを再起動しても,なぜか受信箱には見えてこない.そこでどうするかというと, sylpheedのフォルダ画面で受信箱内にそのディレクトリに応じて新規フォルダを作っていく.つまり~Mail/inbox内に置いた古いディレクト リ名と同じものを作るとそれをクリックすると件名表示画面に古いメールがつらつらと並ぶ.もし階層を深く取りたければ同じことを繰り返す.この sylpheedのフォルダ画面で新規フォルダを作成していくというのがこの作業の肝.

2008 03/12(水) 吉野杉の本場の花粉はとうとう眠っていた病原を目座ませた?くしゃみが出だし て,マスクをして帰る.
 セッションリーダーから丁寧なメールの返事.ついでにアブストの改訂版まで付 けてくれて何という至れりつくせり.自分がここまで他人に親切にできるのか(いや時々している!)と考えるほど.早速メールの返事を書こうとするが最大級 のお礼の表現でつまって明日にすることに.どうせ時差が7時間あるから明日の昼過ぎに送ればいいと高をくくる.
 巡回サイトにIMFと世界銀行に関する興味あ る記事.考えてみれば経済政策というのはダイレクトな軍事よりはるかに多くの人を殺し,不幸にできることをあまり人々は気づいていない.これを観て何とも思わないわが国の経済学 者がいるとしたら本当にどうかしてる.どうぞあなたの大好きな「マクロ経済」とやらと死ぬまで戯れていればいい.私はそのために税金を払う気はないけど. 南米やイスラム圏で自殺率が低い気がするのは気のせい?このからみでちょっと凄いサ イトを見つける.多分このサイトをすべて読むまでに1か月はかかりそうだけど.
 欧州CL,イング ランドプレミアから4チームが8強とか.やはりあのスピードと当たりの強さはおそらく世界最強リーグ.あっ,どこかのお騒がせおじさんのチームも 入っているそうだけど.500hPaは-20℃がまだ南岸にかかっているのにその他はぐっと北に後退.明日の朝の最低予想は10℃と3月下旬なみ?

2008 03/11(火) 百粁の代休で足腰の休養というか治療.外の風景は完全に春のモードに変わった のがわかる.
 コタツで寝ていて鼻の奥のつまりで目がさめる.花粉症か風邪なのかがわからな い.結局どうも風邪の初期のようで,再び熟睡で何とか戻った.厚い靴下で何とか伝い歩きができるようになった.まだ靴を履くと痛い.両足とも10平方 cmに達する水脹れで潰すかどうかを思案.結局そのままに.
 代休をごろごろ過ごす.500hPaはまだ-20℃が南岸にあるのにこの陽気.季節の予想はなかなか難しい.徒歩のルートの梅は5分咲から満開.あまり 花を観る余裕はなかったが.早速職場のWeb用に行事のページの草稿を作る.−−やはり花粉なのか昼過ぎてからくしゃみが出始めた.昔の 粒子モデルでeggxをチェック.ちゃんとコンパイル,実行でき一安心.あとIGCのセッション長からアブスト修正要請のメール.やはり来たか.文法なの か構成なのか教えてほしいと一応問い合わせの返信を送る予定.あまりリバイスに取れる時間がないんだけど.オスロのホテルの宿泊予定の変更メール.昨夜 送ってもう昼頃予約の返事がくる.とりあえずこれで巡検をキャンセルして遅くなった到着後の予定は大丈夫.あとは航空券と旅程の詳細.
 CSで自転車通勤の話題.ママチャリがあるのは日本だけという指摘.なるほどママチャリが出来て逆に日本の自転車事情が後退したというのは面白い.どっ かの財源を使いたいのなら,もっと都市の自転車専用道の整備をしたらという指摘はとても納得できる.プリウスに乗るようにシマノの自転車がステイタスにな れば日本も少しは変わるだろう.
 デジカメのCCDサイズと銀塩カメラの性能比較 を探すがこれもほとんど都市伝説のレベル.ちゃんとした論文になっているものが見当たらない.このサイ トにかなりまともな比較記事が載っている.これによれば解像度だけは(CCDの面積などに目をつぶれば)CCDはフィルムに匹敵してきたという解 説だがさて.私が今回徒歩行事の記録に用いたPanasonic のLX2はかなりいい線行っていることがわかった.世間ではシグマのDP1がかなり評判なのだがこの機種実は3色が同一 pixelを使うので,本当は画素数がかなり少なくなって,それに何よりその価格で萎えてしまう.

2008 03/10(月) ついに百粁完歩.嬉しい.雨の降る未明,古傷の膝が無事だったのも悟りのよう な不思議な気分からか.
 今の職場に変わって8年目にして,もっとも過酷な長距離徒歩を生徒と共に完 歩.素直に嬉しい.1日めの夕方から出来ていた足裏の豆をだましだまし,雨の降る未明にも我慢し続けた甲斐があった.最後の芋が峠からの下りと吉野の登り は本当に過酷だった.一人ならとっくに止めていただろう.なぜか胸中にガダルカナルやニューギニアの山中を重い装備を担ぎながらさまよった兵士の心境を ずっと感じていた.彼らに比べれば私の足の水脹れなど,蚊にさされた程度にすぎないはず.吉野駅に到着した途端,何か鼻の奥がおかしい.花粉の予感!今年 もやはり来たか?
 何とか潰れた豆で足を引きずりながら帰宅.両方とも指2本分の面積が水脹れのパーコレーション状態.さっそくメールをチェックすると出発前に入れておい たIGCのNo.21巡検のキャンセルお願いメール.ちゃんと通っていて,わずかの捨て金でOKだった.ラッキー.これでスケジュールが大分楽になる.あ と知り合いのノルウエイに詳しい方からノルウエイ情報.とても参考になる.なるほどフィヨルドが晴れるのは真夏には稀有な例とか.ほとんどの観光客はその 稀有な日 に撮った写真のイメージで訪れるのか.明日は代休でちょっと休養.何せ2日でまともな睡眠はたった1時間ほどだったから.さきほど風呂で寝込みそうにな る.足が痛いのでトイレに行きやすいように1階のコタツで寝ることに.雨の奈良盆地をさ迷った昨日とは打って変わって,やはり自宅は至れりつくせり.

2008 03/08(土) 探し物に休日出勤.しばらくエアコン入れるのを忘れる陽気.そろそろ花粉が心 配な今日このごろ.
 結局1日探し物兼研究室の片付けに終始したが,見つからず.明日の徒歩行事に 備えて夕刻帰宅.オスロ行きの周辺整備など.MSが新OS singularityとか.理系の人はこの言葉には様々な思い出(トラウマ?)がありそう.地球科学が高校生にとってnerdsというイメージ というユトレヒト大学の調査の記事が さる巡回サイトで紹介されていた.the Earth sciences were seen as an unattractive option. Earth science students are nerds.という記述で,要するにこのイメージを払拭する必要があるという論旨.Marketing Earth Science Educationというタイトルこそ我々の業界の最優先課題なのだがそれに気づいている人は少ない.

2008 03/06(木) 久々に500hPaを見ると北海道に寒気があり,-22℃が横切る割には外は 暖かい日和.
 テスト最終日で,採点に勤しむ.一応北欧の「歩き方」を買ったのでこれを通勤 で読む.またこ の方のサイトも役立つ.知るほどに高い旅行になりそうなことがわかる.ドイツが如何に物価が(特にビールが)安いありがたい国だったということが 今更のように理解できた.アルコール販売にも規制が多いとかで色々とちょっと手強い旅行になりそう.こ のサイトにあるように,フィヨルドにでんだけついて帰ってもいいかな?くだんの予約を入れたホテルはちゃんと歩き方にもエコノミーランクで載って いた.
 へー,ANCの本部事務局はかつて ザンビアルサカにあったという.知らなかった.この方のザンビア日記は凄みがある.私 が聞いた紙幣の交換の話も ちゃんと載っている.

2008 03/04(火) エアコンを20℃前後にしている研究室は各種ケーブルの出入り口からのすきま 風で寒い.
 テスト監督&採点など各種本業や問い合わせへの返事などで日が暮れる.北海道 某氏より古い問いあわせへの返事いただく.やはりいざというとき頼りになるのは近い親戚より遠い知人.ありがたい.これで秋の行事の目処がつく.メモリ価 格低下続く.思い切って8Gくらいのものが欲しいのだけど.回転系が放逐される日も近いのか.それとも回転系のリベンジはあるのか.HDの東芝,携帯の三 菱と,このところ大物開発の撤退が続く.と知らない間にドル−円が100円を挟む攻防に.AGUの更新決済等々待っとけば良かった.
 自宅に帰って,大急ぎでオスロのホテル予約をカード番号を送って,同時期に家具の勉強に行くという上の娘の分までコンファーム.向こうから confirmationが送られてきたけど,1泊分間違って安く書かれている.このまま支払いできれば嬉しいけど.どうもこの前の巡検問い合わせといい 何かいいかげんなイメージがあるけどどうなのか?1927年創業という古いホテルみたいだけど,2002年にリニューアルしてるみたいで写真からはいい印 象.540NOKで何とか一泊1万円に届くかどうかという値段.これ以上安いホテルはもうユースホステルかB&Bしかないみたいだしとりあえず面 倒くさくなってきてここに決める.王宮やセントラルステーションに近いし,詳しく調べるうちに急に旅行づいてきて,そういえば地球の歩き方など買ってない ことに気づく.オスロ観光の本を買うのを思い立つ.ムンクの鎮座するオスロ国立美術館は何と 入場料が無料とか.これは毎日行かなければ.「叫 び」が4点も制作されていたのを初めて知る.盗まれたのも帰ってきたとかで一安心.これ昔浪人の夏に京都で観て以来,ハンブルクで見逃しただけに ぜひとも観たいものの一つ.南 米に黄熱病とか.一応あと5年くらいは免疫を確保してるのだけど.

2008 03/03(月) 数ヶ月に一度の医者通い.某大学病院はいつも時代遅れのカルテ鉄道が天井を這 う.
 ちょっとこのところ気がかりだった健康上の懸念が消えて,少し元気に.早速先 ほどからオスロのホテル探し.これがなかなか高い.もう日本円なら15000円越え,ユーロなら100ユーロ越えばかりで嫌になる.何でこんなに高いの か.大分探した末にやっと540クローネくらいの部屋を見つける.これでも1万円は越える(1NOK=約20円,今日の レート)のだが,まあ探した中では格安か.webからブッキングしたが肝心のemailを書く欄がなく(見落としてました!3/4),あわてて後でメイルを送付.大丈夫かなこのホテ ル?
 ちょっとTubeアンプを物色.Fenderの小さなTubeアンプに注目.回路図がここ.モディファイも載っている.

2008 03/02(日) 陽気のなか車でランチバイキングを食べにいく.ケーキだのアイスクリームまで 食べて腹一杯.
 何とか,夜のうちにほとんど元の状態に戻す.realplayと mozillaの連携のみどうしても元に戻らない.どこかにゾンビが残っている雰囲気.とりあえずMediaPlayerで聞ける状態.これだと YouTubeでも音が排他処理にならない.昼飯を食べに行ったショッピングセンターの本屋でクリエイ ティブ資本論という本に惹かれる.ゲイの住む率の多い街ほど発展する可能性があるという結論.多様性がキーワードという意味では私の主張に近いよ うな.こ ちらが元の本.まあ立ち読みで充分か.昼食から帰って部屋の模様替え.突っ張り棒のセパレータで小物を吊ることに.
 少し暖かくなったと思ったら,早くも黄 砂予報.花粉はまだ全然気にならないのだけど.ネットの探し物.こちらは音速近い F14
Prandtl-Glauert condensation cloud.こちらは F18. 突然HDDがマ ウントできなくなったときのデータの救いだし.その後,grip lameなど必須アイテムをsynapticで入れまくる.synapticっ てシナプスのことなのだ.Free-To-Air TVというのがあるらしい.受信用 カードが必要だけど.おっ,ワンセグチューナ用Linuxドライバがもう出てる!ストールマンさんのあ りがたいご意見.Nautilusのディレクトリ表示がうっとおしい(そのままコピれない)と思ってたら,場所の左のメモアイコンをクリックする とボタン形式から従来の入力形式のバーに戻ることを見つける.これ意外とどこにも書いていない.Osloのホテルを探す.結構どこも高いのだ.

2008 03/01(土) 明らかにここ数日,寒気のモードが変わったみたい.もう3月という気分は確 か.
 一夜明けるとやっぱり1週間postponedさ れていた.でもアブストのデッドラインだけみた い.昨夜,深夜に必死でregistしたけど,結局巡検は無難にメールになしのつぶてだったNo.21を選ぶことに.でもこれ未だに出発日など詳細不明な のだけど.それにオスロ近郊の巡検群は未だに詳細アナウンスされず.大きな組織にしては結構いいかげん.何となくシドニーを思い出す予感.
 午後は職場から出て,大学が主催する
科学教育シンポジウムへ. いつもながら問題点はちゃんと解ってくるのだけど,それをどうすればよいかという提案はいつものようにあまりない.まあ科学マジックへの風当たりが強くな り,ちゃんと問題点が整理できたのはよいとしよう.まあ悪いけど大方が私がすでに考えていたことばかりで,あまり新味はなかったのだけど.さすがに鳩貝さ んだけは責任ある立場でちゃんと喋れる数少ない人材.それに比べてどこかの役所のおっさんがデータも示さず単なる現状分析の感想だけに終始したの は,あん たの役所の限界をさらけだしたみたい.さらに大学教員でピントの外れた質問を飛ばす人など,まだまだこの業界も改善の余地ありか.何か昔の職場の人々にた くさん会ったので早々に退散した.
 「カラシニコフ」続編に 突入.この銃,たしかさ る1人称ゲームでは命中率がいまいちだったけど,そのゲームはたまに起こる銃の故障までは計算に入れてなかったような.AK74って口径が小さく なっていたのだ.
 とここまで書いたところで,急に気が変わり,3Dデスクトップ効果を入れようとしてはまる.結局画面が元にもどらなくなり,仕方なく7.10を再インス トールの羽目に.まあ
/boot
/
/usr
だけをformatし直しなのでそんなに手間はかからないが,またまた動画関連の入れ直しとか,atiドライバとかで1時間ほどかかる.トホホ.最終的に synapticで入れ直しは
Koulrpaint Imagemagick realplayなど少数.seamonkeyは/usr/localにインストールされているので入 れ直しなし.

Copyright (C) 2008 Yoshio Okamoto, all rights reserved.