<Diary with linux, geoscienceguitar & others> 2012.Jan
「備忘録/日記」(自分のためのメモですが何かの参考に,背景はラニーニャ新春モードに変身)

2012年 01月03日(火)
結局買い物やら明日からの準備やらであまり研究ができず.今年の年始はこんなものか.明日入試の出願書類を送付.   
 気候変動のU13Cセッションのビデオを繰り返し再生.全体の意味は何とかとれるが個々の英語の解釈がまだまだ.そんな中で3人めの人のPop quizの中でカナダで一番信用されている人(研究者)というスライドで驚く.日系3世のDavid Suzuki氏.戦争中は収容所に入れられてその後高校と大学を卒業.生物学を学んだあと環境保護活動に邁進する.そして何と12才のときのリオ・サミットのスピーチで有名となったSevern Cullis-Suzukの お父さんなのだ.この人,日本ではほとんど無名なのに,AGUの会場ではちゃんと誰かが答えていたのに驚く.全体として研究者がいかに一般の人に地球温暖 化の問題を訴えていけばいいのかというハウツーになっているのが興味深い.それだけ米国の科学をとりまく闇が深いということなのだ.もうほとんど共和党支 持者を無知蒙昧な人間という言い方にも見えるが.

2012年 01月02日(月)
プレミヤ古豪が次々調子を落とす中での新年.まずはゆるりと始動.いつもの神社に初詣.おみくじは中吉.   
 元旦早々昨日,娘の買出しにアウトレットまで.あまりの人並みに驚く.これだけ人が働くのでは正月の意味ないなとため息.今年の正月は ゆるりと資料を揃えるとか,久々に音楽のYouTubeを見るとか.だらだらして過ごす.秋口から師走があまりにハードだっただけに,たまには骨休めもい いだろう.久々にプレミヤリーグを見ると,ランパート,ジェラードが控えだったり,4強がことごとくジャイキリされたり,面白いというのか時代の変わり目 というのか,これの始まりはやはりロナウドのマンUからの撤退に端を発しているような.あのころの無敵のマンUがプレミヤリーグの一つの頂点であったのだ と改めて感じ入る.それではバルサのスペインリーグが頂点かというとこれまた頭を傾げる.意外とブンデスリーガが今調子を上げているようにも見える.奢れ るものも久しからずという大河ドラマも始まるようだし.一つの時代が終わることは決して悪いことではないかも知れないと年の初めに思った.レビーなきあとのセレッソも気になるところ.市立西宮,初詣の車の中で快勝.
 年末にAGU関連の動画を全部整理.新春には,ゆるりとギター関係の動画.2つ.お気に入りMike Bloomfield靜沢真紀さん.いずれもいいブルーズギターの真骨頂.というかリスニングの練習にも最適.


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