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とある霞ヶ浦に近い場所.
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当日の巡検講師をお願いした元地学教育学会会長の牧野先生(元茨城大学教授),下 砂層 上 砂泥層
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黒いのは砂鉄→海岸の波などに
よる鉄と鉱物の比重選別を意味するそうです. |
生物の巣穴を埋めた泥の部分だけが水を含みやすいため朝の冷え込みで凍っています.この場所は日陰なので 寒かった.
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クロスラミナと貝化石 貝の向 きが上向きに凸で揃っている.これは地層の上下判定にも使える重要な点ですね.
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地点3(さらに右側の続きのがけ,さらに上位になる).水平なきれいな地層が続いています. |
波の様な地層→リップルマークの大きいもの(ウェーブデューン) |
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ウエーブデューンの直上には波 型に平行に5cmくらいの泥の層があります.ど のような堆積なのかなかなか難しいですね.泥の地層が速いスピードで堆積 (短期間たとえば数日?)したと伺いました. |
その下部にあった東京ホタテの化石 大きさは直径15㎝程.でかい! |
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車で歩崎観音沿道に回ってもらってから,歩いて展望台に出ました.霞ヶ浦がよく見える.
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もう1ヶ所,上に関東ロームがかぶさる崖をみて.
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最後の地点はここ.おびただしい牡蠣の化石が.穴の中にはお地蔵さん カマドウマの襲来を受けました.崎浜横穴古墳群という看板がありました.地層の年代は34〜38万年前とあります.関西ではあまり見ない時代の地層です.
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穴の上にある凹凸の拡大 20㎝はありそうな牡蠣がたくさん!
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