§10.2 モデルは地学教育の未来を語るか(その2) モデル教材の理想と限界 ”偽装自然”というトラウマ 自分で山で苦労して見つけた水晶や化石ほどのインパクトを与える教材はこの世にはない ”モデル原理主義”と”フィールド原理主義”という罠 本物の自然を見せるべきという主張 自然を見せたいという大人とモデルで遊びたいという子供 モデルから自然へという逆の流れ 計算機の敷居の高さ&教材開発をいつするの? 計算機 or ”キッチン”という取り合わせ モデルで ”萌える地学!”(Fascinating Earthscience!) 複雑な自然を如何に単純化するか? 単純なルールから意外な結末 計算機に親和なルール,ゲーム性 自然を見る目をモデルで養う 現在進行形の最先端領域と直結