地学proofのページ(担当 岡本)  06.July.2006 
2005年度前期「キッチン地球科学モデル」の紹介
どれもモデル実験としては頑張ったのですが,なかなか思うような結果がでないのが難しいところ.

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このグループは岩石に残された弱い磁気を測定するために,ペットボトルとネオジム棒磁石で無定位磁力計を作りました.
磁気のセンサー部分です.アルミパイプの先端に小さなネオジムの棒磁石を接着しました.
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センサーをペットボトルの蓋から細いワイヤーで吊り下げてあります.確かに玄武岩に残された残留磁気らしいものはわかりましたが,−−−. この班はプレートテクトニクス実験装置.小麦粉でインド大陸とユーラシア大陸の衝突を再現しようと考えたのですが,−−.
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小麦粉はなかなか思うように衝突してくれません.ビニールの底も動かせるメカニズムが難しい. これが最終版?実験です.一応ヒマラヤ山脈らしい隆起ができました.
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途中こんな形や
こんな形を想定して
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こんな衝突や
こんな衝突も試作してみましたが,−−.
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この班はゼラチンで断層を再現しようとしたのですが,−−.凍らせたのや
それをみぞれ状にしたものなど,
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ふつうのゼラチンや
重ねたものなど.
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このグループはチョコレートを溶かしたものを溶岩にみたてて,山体の傾斜や,地表との摩擦,中に含まれる結晶などでの流れ方の違いをみようとしましたが,−−.
こちらは地震の揺れを再現する振動台.模型用のギヤとモーターを組み合わせた本格的なもの.台の下に紙の芯をローラーにしています.














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