2006年前期 教育実習(地学担当)

2006年6月22日

2006年前期教育実習(地学担当)の先生の奮戦記 2006/06/22
3人の先生どうもご苦労様でした。
                                                                             
高1担当のM先生.九州男児らしいさわやかな印象で,日本代表の宮本選手に似ていると女子に人気とか.
地層のでき方の説明です.前の日遅くまで一生懸命授業の準備をされていました.
さてみんなが机の上でゆすっているのは,−−−.
地層の表面にできるリップルマークが出来る様子をペットボトルに入れたガラスビーズの地層で再現しました.
揺らせ方にコツがあるようで,すぐにできた人となかなか出来ない人が.
机に置いてゆすった人はうまく行ったようです.みんなの注目をあびてひたすらペットボトルを動かせる.
これは細かい砂漠の風紋のようなリップルができていますね.
こちらは普通の砂を入れたものですが,これも見事なリップルができました.
まだ一生懸命ゆすっている人も.
自然にできた地層中のリップルマークの写真と比べているところです.
次は紅一点,大学では天文学を専攻しているM先生が高2の地学で大陸移動説の授業をしています.
図の書き方の説明です.
まず各大陸の型紙に地質構造や化石の分布などの色を塗ります.
それをはさみで切って,台紙に貼り付けます.うまく大陸が一つにまとまったでしょうか?
今度は一度忘れ去られた大陸移動説が復活する話しです.まず地磁気の説明.一番前にアメリカからの留学生R君がいます.
そして実際の岩石(玄武岩)に残された熱残留磁気を確かめます.弱い磁気なので,シャーレに水を入れて浮かべた針で確かめます.
このチームはうまく動いたようです.でも磁石でこすった針を水に浮かべるのが難しい!
どうしても針を浮かべられず,紙を敷いた班もありました.でもみんな玄武岩の残留磁気に納得した様子でした.
最後は高校時代,熱血高校野球選手だったという地元大阪出身のI先生.丸棒を手に地震の発生の様子を熱演しています.
そんな先生が地震の実験として選んだのは何とコンニャク!!これにみんなおそるおそるカッターで切れ目を入れます.
コンニャクの揺れがわかりやすいように,竹串を刺して,コンニャクを左右からぐっと押します.
断層がずれる瞬間,ブルルッとコンニャクが震える様子を実感できたでしょうか?
みそと辛子がほしいという女生徒も多かったけど,コンニャクを回収です.教室全体にゆでたコンニャクの匂いが立ちこめています.
これみんな早朝からI先生が湯がいたものです.なぜか買ったままではうまく実験できなかったそうです.この実験の予備実験でI先生は1週間コンニャク料理ばかりだったとか.
次の時間はプレートテクトニクスの話しです.
ここでも下敷きでプレートの跳ね上がる様子を実演.
最後はトランスフォーム断層のモデルを紙で作りました.
ふむふむなるほど,−−.海嶺を切る断層がずれていく様子がよくわかります.

 
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