地学proofのページ(担当 岡本)  25.Dec.2006 
2006年度前期「キッチン地球科学モデル」の紹介
どれもモデル実験としては頑張ったのですが,なかなか思うような結果がでないのが難しいところ.
うまく行った例は下記をご覧ください(英語ですみません).
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/yossi/GeoSciEd5/model-based777.pdf

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この2人はアイスランドのギャオのモデルを考えているようです.
小麦粉を積んだ山が土台の開裂で崩れるのですが,
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どのような条件がその崩れる際の土台の間隔と関係するのかを調べています.
小麦粉を盛る高さを変えてみたところです.
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こちらは発泡スチロール球に溶かしたチョコレートを流し込んでどうなるかを調べようとしましたが,−−
なかなかうまい結果がでません.
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こちらは間欠泉のモデルを組み立てているところですが,ーー.
こちらはペットボトルをつなぐところまでは行ったのですが,ーー.
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こちらは紙粘土で作った火山のモデル.
こちらはそれをさらに改良したモデル.
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これが大変苦労していた,蜃気楼作成のための実験装置.塩化ビニルのパイプの中を上下2層にわけて,その間に温度勾配を作り,蜃気楼を作ろうとした実験でした.
中はこんな感じ.遠くの格子がゆがむかどうかをビデオ撮影したのですが,ーー.
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空気を送るタイミングを合せるのに,なかなか苦労しています.
ビデオの望遠側でもう一方の端にあるチャートのゆがみを撮影しました.
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上のパイプ装置はあまりうまく行かなかったので,こちらはホットプレートを逆転させた天井の熱源と氷で冷やした下の皿との間の薄い空気層で起こる蜃気楼を撮影しています.
こちらは同じくビーカーの中で逆転層を作ろうと試みたのですが,ーー.
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これは温度測定に威力を発揮した,非接触型赤外線温度計.レーザポインタの赤点のあたりの表面温度を測定します. 夏休みの地学教室はさながら実験装置の置き場と化しました.
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こちらは日本沈没の実験装置
紙粘土で作った日本列島が砂の中に沈んでいくか?










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