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まずは二上山の登山道に露出している |
溶結構造がはっきりした凝灰岩. |
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次に奈良県と三重県の県境付近の室生地方に広く分布する火山岩類を2007年初夏に案内してもらいまし
た.室生火山岩類については下記に解説があります.http://www.gsj.jp/Pub/News/pdf/2000/02/00_02_14.pdf
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これは薄く伸ばされた跡がある溶結凝灰岩の構造
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これもそうですが中央部のは火山豆石の切断面だったか?
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これは黒い部分が溶結したガラスの部分みたい.
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こちらは火山豆石という説明を受けました.火山豆石の成因についてはhttp://www2.cosmo-oil.co.jp/dagian/42/21.htmlに
詳しい |
これも火山豆石です.これらの産状からこの地域のかつての火山活動の様
子が伺えます.
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こちらは三宅島の伊豆岬の灯台そば
の露頭.
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ここにも見事な火山豆石がありました.八丁平火山豆石層(2200年
前)というそうで
す. |
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四国の屋島を訪ねたときのもの.花崗岩の上にサヌカイト質の安山岩が水
平に乗った地質図の説明.
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メサ型溶岩台地という説明だったか,サヌカイト質の安山岩が侵食に残さ
れてこのような地形を作ったとか.20074月上旬はことのほか黄砂が激しく遠景が霞んでしまっています.
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台地の上部の平坦な面がよく見えます.傾斜の急な部分がサヌカイトで下
部の台形のなだらかな部分は花崗岩だそうです.
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こちらは上の写真の反対側で東側をみたもの.桜がきれいな斜面でした.
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