地球史・古生物(化石)のページを作りました.17th.Jan.2003
とりあえずgoogleで片っ端から検索してみました.日本語のページ中心です.英語のサイトに良いものが多いのですが,それはみなさんの宿題としておきましょう.
(検索Tips.一般にこの分野はアマチュアの方のページが多いので写真はたくさんみつかりますが,学問的な解説は意外と少ないようです.そうしたものを検索するときは,検索後のあとにスペースを入れ,さらにac.jpやgo.jpなどを入力して検索すると,大学のサイトが結構出てきます)

まずは<地球史年代の概観
http://www1.plala.or.jp/CUE/cmap_chisitu.html

次に<地球史全体に詳しいサイト>として

東北大学の自然史博物館のサイト
http://www.dges.tohoku.ac.jp/museum/evolutj.html
萩谷さんのサイト
http://www3.justnet.ne.jp/~hagiya/history.htm
素晴らしい露頭写真がある
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/PLANET/07/07-1.html

化石って何?
http://web.infoweb.ne.jp/minecity/park/kaseki/

以下<各時代別に>

古生代前期の紀の命名の由来
http://aitech.ac.jp/~yoshiga/WALES/geology.html

バージェス頁岩(英語)
http://www.biota.org/conf97/index.html

三葉虫
http://www.kcn.ne.jp/~agnostus/

日本でもこんな三葉虫が見つかる
http://www.bb.wakwak.com/~bohemiyan/

次に<恐竜に詳しいサイト>として,
http://www.scc.u-tokai.ac.jp/sectu/sizensi/index.html

始祖鳥に詳しいサイトとして
http://homepage1.nifty.com/archaeo/zoology/index.html

恐竜カード
http://www3.justnet.ne.jp/~mshiraishi/jurassicGallaley.htm

アンモナイトは
http://www.kahaku.go.jp/special/past/fossil/ipix/21intro/index.html

<生物大量絶滅,K/T境界関係>

http://www1.cominitei.com/museum/scripts/hpdsp.idc?PARA=2A03
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/newsletter/vol7/vol7_2.html#
www.sci.kumamoto-u.ac.jp/~shibuya/ shibuya/KTBoundary.pdf

その他<参考サイト>


ちょっと変わった経歴の化石マニア兼研究者(古生物が学べる大学一覧)
http://www.paleo-fossil.com/index2.html
鍾乳洞にやたら詳しい
http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_00.html
地学と宮沢賢治
http://village.infoweb.ne.jp/~hikapyon/tsukasa/frame1.htm
第四紀の気候変動
http://caos-a.geophys.tohoku.ac.jp/bujunkan/studies/icecore.html

最近の面白い地球史の考え方(おすすめ)
http://www.geo.titech.ac.jp/maruyamalab/maruyamalab/f_maruyamalab.html
http://www.titech-coop.or.jp/landfall/ pdf/28/28-2maruyamaken.pdf
いろいろな縞縞
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/sonota/shimashima/simatop.html
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~masao/
上記サイトの千年持続学は未来を考える一つの試論になると思う.

私の採集した化石,鉱物自慢コレクション
 2003.2/3−
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教員になりたての頃,淡路島の中央部,仲野という場所で採集したS字状に巻いたアンモナイト,プラビトセラス.山の崖を探していた仲間をしり目に,川の中の転石を何気なく探していて,偶然,電気掃除機のホースのような模様を転石の表面に見つけた.
左のプラビトセラスを別の角度から撮ったもの.S字に巻いた最後の殻の出口の部分.ここから例のイカのような足が出ていたはず.白く風化しているところが,転石の表面に出ていた部分.白亜紀末期はこのように異常に巻いた種がたくさん出てきます.
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同じく,こちらは地学実習でもお馴染みの貝塚市蕎原で採集したもの.ネオフィロセラスといい,オーム貝に似た原始的な模様をしたもの.なかなか良い標本とのことでさる図鑑に採用された.
左のネオフィロセラスを別の角度から撮ったもの.このアンモナイトは肋が細かくしかも等間隔なのが特徴です.和泉層群では比較的めずらしい種だそうです.
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昔,鉱物マニアの方にもらった滋賀県田上山産のトパーズです.このサイズだと重みがずっしりとあります.ここのものは大抵やや水色を帯びています.柱面の縦に筋があります.僻開はその軸に垂直に割れる性質があります.
同じく,田上山の沢で拾ったトパーズです.1cmを少しこえるほどの小さな結晶ですが,川の砂を探っているとき,砂の中から偶然転がり落ちました.結晶形がきれいで,透明な良いものです.
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同じく田上山のある尾根で見つけた小さな晶洞というか脈の中から出たおそらくアクアマリンと思われる結晶です.少し緑っぽいのが特徴です.













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