2025年9月20-21日.能登半島巡検.案内山上先生,参加者岡本,三橋,佐藤,毛穴,岸本


その1.石川県立穴水高校編

その2.能登半島北上編

その3.能登半島一旦南下,そして再度北上編 

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ここから2日目の記録.門前町鹿磯漁港に近い海岸の砂浜の隆起.テトラポットからかなり遠くに現在の,砂浜海岸が位置する. 鹿磯漁港全景(写真はすべて三橋さんのフルサイズカメラ)
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鹿磯漁港と,下の黒島漁港周辺の隆起(4m)はすでに,国土地理院地図(うおっ地図)では修正されている! 漁港の4m隆起の様子.よく観ると,先端につながる部分に不等沈下の様子が観られる.震災後の復興浚渫工事の影響か?
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漁港の出入り口.左側にも同様の不等沈下が観られる.
漁港の背後の崖.見事な中新世と思われる礫と砂の互層.これをあとで海岸で観る.こちらも地質図NAVI七尾・富山によると,Kc.中新世黒瀬谷階の礫岩および礫岩左岸泥岩互層とされる.
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漁港の北隣りの海岸.かつての岩のり採取用のコンクリ製の平たい部分が見える.現在の海岸はそのはるか後ろに後退している. 岩のりや魚介類採取禁止の看板.
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漁港北隣りの海岸のパノラマ写真.岩のり採取の水準より,低い部分で白い被覆(これの成分?)から.かつての海底の広がりを確認できる.海外に露出するのは背後の崖と同じ中新世と思われる礫と砂の互層. 海岸で観られる礫層の拡大.花崗岩はとても新鮮で標本や薄片用として最適.次回ぜひ採取したい.
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花崗岩礫は船津花崗岩らしい.その他飛騨帯?の各種花崗岩が新鮮.白,ピンク,赤とカリ長石の色による変遷が見事. かつての潮間帯の岩のり採取用棚.コンクリートで固められて,番号が付されている.
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岩のり棚と龍騎した海岸の様子. 1km あまり南に下った場所にある,黒島漁港.こちらも4m隆起の様子が一目瞭然.溜まっている水は本来の海岸ではなく,昨日来の大雨によるものみたい.このサ イトに干上がった海底の写真が観られる.https://ddarchive.notosatoumi.com/932
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さらに南に下がって,琴ヶ浜の鳴き砂の海岸.大きながけ崩れも見られた. 琴ヶ浜に降りる道から山崩れを観る.
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鳴き砂海岸に流れ込む川の砂鉄の模様. この山崩れの岩石は石英?の斑晶も見られる黒っぽい安山岩.地質図NAVIでは,穴水高校裏の野球場の崖でも見られた,中新世 Ir.安山岩溶岩が,ここにでていると思われる.マッシブでとてもよい安山岩の標本になりそう.鳴き砂も採取した.
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この場所がちょっとわかりません.輪島に向かう途中の赤崎町で良かったのですか?大変赤い凝灰岩が印象的. 輪島市街地のルートインホテル.前に見える棟が,わずかに海側に傾いていて,その復旧工事が行われている.
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輪島市街の被害の様子. 有名な朝市通り.
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朝市通りは,ほぼ火事で全焼した.火元は電気系の出火だという.火事は川を隔てた場所で止まったらしい.その川向こうの住宅が遠くに見えている. 階段の端は現在も修理されていない.道路も場所によりこのような爪痕が随所に残されている.
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輪島から曽々木海岸に向かう途中に,有名な白米千枚田.一部の田んぼはすでに稲がたわわに実っている. 曽々木海岸を目指す道は,堤防の下にある!つまり隆起した海底の上に道路が作られている!旧道は右の堤防のはるか上にある.
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52.奥に見れる海岸に迫る白い壁が,目指す流紋岩の聖地,曽々木海岸.同じくかつての海底に道路が新たに作られている. 白い流紋岩が露出する曽々木海岸.全国の博物館展示や岩石図鑑に載る流紋岩はここのものが多い.
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さらに今回の震災復興で,以前は旧道が山側を通るため,見れなかった海岸沿いの地質露頭が見れるようになった.とてつもなく巨大な海岸崖が広く露出して,驚くべき光景. 見事な砂泥互層や
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分厚い泥岩層などこの景色は異色.将来のジオパーク構想に期待.

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