NRRUでのWSのあと,翌日息をつく暇もなく,大学内のホテルから,車で1 |
見事な博物館の看板です.本当に美しい博物館でした.このあたりは中生代の珪化木や恐竜化石で有名な場所で,その化石標本が納められています. |
あたり一面にこのあたりで多産する珪化木が転がされてあ
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内部は一面珪化木の展示です.驚くほどの量があります.
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磨き上げられた結晶化した珪化木. |
こちらは見事に磨いたもの.オパール化したものは磨くと |
3館あって,こちらは象の館. |
こちらは付帯する象の化石の展示をする博物館.琵琶湖博 |
この旅に同行していただいた,KVISの化学のT先生. |
こちらはさらに隣にある恐竜を集めた展示館.こちらも十
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外の展示.礫岩の中に珪化木が含まれているのがわかりま
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さらに岩石園には見事なサンゴとか. |
これは外に置かれた巻貝の化石. | フズリナとかが目白押し.とても半日では全部見れません |
ムクダハンへ向かう道すがらきれいな地層の出ている場所を通りすぎました.このあたりのコラート層群という中生代ジュラ紀から白亜紀にかけての地層です.ほぼ水平に重なっています. |
付近には数日前からの洪水のあとが点々と残っています. |
とりあえず学校が確保してくれたアパートにたどり着きました.こぎれいな部屋で安心しました.冷蔵庫もあります.ここで長い車の旅の疲れを癒やすべく,1夜の睡眠を取ります. |
さてあくる朝,迎えてくれた校長と朝食を食べます.着ているのは前にHS生徒の親御さんからいただいた王女立のプロジェクトのポロシャツです. |
さて早速1日旅に出発.タイ側で出国手続きの後,橋を渡ってラオス側に渡ります |
ラオスに入った途端に,道路のインフラが悪く,洪水のあとが至る所に.これでもこのあたりは経済特区なのですが. |
しょぼふる雨季の雨の中ラオス側の古寺を訪ねました.同
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前の看板にWOMAN NOT ENTRANCEとあります.今時珍しいのでは? |
お布施を少しだけして,銅鑼を叩かせてもらいました.3 |
T先生が手首に紐を巻いてもらっています.私もまねるよ |
ということでこんな風になりました. |
しかしここにもPTTとJiffyがあって, |
Jiffyの中は写真はだめと言われたので外から撮ってます. |
このJiffyで特売のラオスビールの3本セットを買いました.ラオスのKIPという通貨を手に入れるためです.1本35バーツ |
昼食はメコン河に面したとてもよい場所にあるレストラン |
洪水を起こしたほどの雨季の中でもありったけの水を集めたメコン河は中流とはいえ,凄い水量と速度で流れていきます. |
レストランから対岸のタイのムクダハン方面を見る.雄大なメコン河の壮大さがよくわかる. |
もうこんな風景を見ながら昼ビールを飲める嬉しい経験は |
昼食後市場に行って少し買い物をしました.実は市場の隣 |
とてものんびりした市場の風景.このラオス側の町スワン |
果物はほとんどタイから持ってくるようです,したがって |
簡単な食事の店もあります.ラオスの経済発展の速度を実 |
さっきのAK47のモールの1階で,土産用に反物と小学 |
ついでにこちらは昨日のコラート博物館で買ったリュックと王室のマークの入った帽子. |
1日旅の終わりにやっと学校に到着.お世話いただいている,KVISのT先生と,PCSHS |
使わせもらっている部屋はSTEM Roomと言って,3Dプリンタや各種ハイテク道具が目 |
ちょっとぼけてしまいましたが,製作後の余った板です. |
さて夜は,またまた今度はタイ側のメコン川沿いのレスト
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レストランの2階席からはメコン川の夕暮れが見えました
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しかし,せっかく送った地震計は途中の扱いがひどく,無事なものは水平動1
本だけ.もう1本はカバーはおろかバネも壊れていました.上下動はもっとひどくて,十字バネがすべて断裂.箱から |